2011年3月21日月曜日

英語(論文作成)

ライフサイエンス辞書プロジェクト
特にWebLSDオンライン辞書の英和・和英、共起検索を使って論文の読み書きを行っています。
手元にあると論文を書くときに便利です。できれば、イントロ、結果、考察でよく使われる表現を分けて掲載した本を出して欲しい。

植物生理学関連の書籍

2011年3月6日日曜日

一般の方におすすめの植物生理学関連の本

以下の本は高校生や一般の方でも読みやすい内容になっています。「植物まるかじり叢書シリーズ」と「これでナットク!植物の謎」は日本植物生理学会が監修しています。

<植物まるかじり叢書シリーズ>
1.植物が地球をかえた!
2.植物は感じて生きている
3.花はなぜ咲くの?
4.進化し続ける植物たち
5.植物で未来をつくる

バイオ研究者になるために必要な資質

生物が好きなだけでは、研究者としてやっていけるわけではありません。以下のようなスキルが必要になってくると思います。

  • 実験のスキル
  • 体力
  • 知識 ・アイディア
  • 語学力(英語・日本語)
  • 多少の化学の知識
  • コミュニケーション能力
  • コンピューターの知識

手先が不器用だと実験がうまくいきません。

体力がないと実験量をこなすことができません。

知識がないとアイディアも浮かびません。

理系は語学力は必要ないと思っている高校生の方はいらっしゃいませんか?大学で研究室に配属されると、英語の論文ばかり読むことになります。博士課程に進学し、研究者を目指すなら、英語の論文を書く必要があり、国際学会では英語の発表を聞き、英語で発表をする必要があります。高校生の方は英語もがんばってください。



分子生物学ではDNA、タンパク質といったものを扱います。生化学の知識が必須です。また、モル計算ができない学生さんが多く、教えるのに困ります。大学で生物学を学びたい高校生の方は化学の勉強もがんばってください。

生物系の大学院に進学するなら、学部生の間に読んでおきたい本。